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今回の工事では、支柱は直径1尺2寸のケヤキの丸柱を使用し、木目の美しさと耐久性を兼ねた設計になりました。
屋根は銅板平葺きの入母屋造りとし、伝統的な風格と耐候性を両立させました。
鐘楼に設置する梵鐘は、滋賀県に拠点を置く鋳物鋳造師に依頼し制作していただきました。
伝統の技が光る梵鐘は、寺院の趣を深める美しい仕上がりとなっております。
この新たに誕生した鐘楼の音色が、多くの方々の心に響き、日常の中で親しまれていくことを願っております。
1983.12.25
1978.09.10
1981.08.01
2008.07.25
1989.11.04
1992.04.10