2024.10.09
多摩市にある落合白山神社は番匠設計小町所長よりご依頼をいただき、棟梁として再建工事を担当しました。
この工事は弊社棟梁が当時29歳の時の、20代最後の大工事でした。
また、このご依頼は、お祭りまでに完成を間に合わせなければいけないという内容で、さらに再建依頼は社殿だけでなく、鳥居と手水舎も含まれていました。
その為、夏真っ盛りの暑い時期に2か月間、連日連夜残業して仕上げたという、棟梁にとって大変思い出深い大仕事でした。
この仕事は少数精鋭で、猪突猛進のような心持ちで進めた工事でした。
当時、お世話になっていた番匠設計の小町所長からこのご依頼をいただき、棟梁は「独立後初めていただいた大きな仕事で、お話をいただいた時はとてもうれしかった」と語っています