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伝統的工法住宅 E邸新築工事

2024.10.31

2010年に懇意にしている建具屋さんからご紹介いただき、お施主様との顔合わせが行われました。

そこから伝統的工法での新築工事の打ち合わせが始まりました。

伝統的工法住宅というのは、古来より日本に伝わる伝統建築技術を応用し住宅を建てる工法のことです。(構造体には金物を一切使用しない、日本の伝統建築工法です。)

 

お施主様は弊社にご依頼をいただく数年前から、いつか新築で家を建てるために木材を独自に集めておられました。

特に木目の美しさが特徴的な、強靭で耐久性にも優れる欅材を多く集めておられました。

 

打ち合わせを進めていく過程で、お施主様は不足材があると困るので、追加で木材を入手することにされました。

その際に「棟梁にも木材を見てほしい」とのご依頼をいただいたこともあり、弊社棟梁も木材の調達に同行させていただき、追加の木材を入手しました。

毎月行われた打ち合わせにはご家族3世代が参加され、こだわりの住宅への話し合いが進められていました。

住宅に使用した木材はほとんどが欅材で、高級感のある仕上がりとなりました。

 

今回の工事は母屋と蔵の新築工事の計画で、まずは母屋から着工しました。

母屋には差鴨居や柱に欅材をふんだんに用いて、格式のある伝統的工法住宅が完成しました。

 

蔵にはE邸の旧蔵にあった牛梁(大梁)をそのまま再利用し、思い出の蔵の面影を遺すことができました。

2024年無事に全ての工事が完了しました。

今回のご依頼は、貴重な木材を贅沢に使用した、あまり類例のない新築工事となり、数百年持続可能な建物が完成し、お施主様にもお喜びいただくことができました。

 

ご家族の長年の夢が詰まった伝統的工法住宅の新築工事を担当させていただき、有難く思います。

ご縁をいただきありがとうございました。

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