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伝統と革新をつなぐ〈伝統文化交流館再生事例〉

2026.02.07

弊社が施工させていただいた伝統文化交流館の意匠設計者であられる、奥村誠一氏の記事が「建築雑誌(2021年6月号)」に掲載されました。

今回の記事は、都内に唯一現存する伝統構法木造の2階建ての見番であった旧協働会館を港区立伝統文化交流館に保存整備した事例を軸に、奥村氏がこれからの建築再生技術のあり方について考察された内容となっております。

 

記事内では「設計図に対する各部の納まりの疑問点を、宮大工が作成したBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)データを用いて、施工者から指摘を受けた」等の具体例を始め、BIM化したデータを加工しAR(拡張現実)やVR(仮想現実)を用いて仮想的な空間体験を提供する、弊社社長の取り組みについても紹介されています。

 

奥村氏は、2020年に日本の「伝統建築工匠の技 木造建造物を受け継ぐための伝統技術」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことから、日本の伝統木造技術が見直され、後世へと受け継がれていくことが期待できると評しています。

 

最後に、奥村氏は「最新の技術を用いた『建築再生』によって広がる新しい世界は、SDGsにおいて求められる方向性と一致しているように思える。(中略)建築再生が新築と同等の立ち位置を得る日も遠くはないのではないだろうか」と結んでいます。

 

【出典】建築雑誌2021年6月号

 
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