東京藝術大学の教員・湯澤大樹様からお声かけをいただき「日の出アートビレッジプロジェクト」の一環として、大工技術の体験ワークショップを実施しました。
活動の様子は、7月18日に発行された西多摩新聞に掲載され、多くの方にご覧いただきました。
当日は、日の出町本立宿小学校の5年生・6年生の約140名の生徒さん達に、地場産材での作品づくりに挑戦していただきました。
また、カンナ削りや伝統技法を使った組木など、伝統的な宮大工の技術も体験していただきました。
弊社棟梁・吉川輔良の「子ども達が関心を持つことが大事。日本の素晴らしい伝統工芸を残してきたい。」という想いが、子ども達の心に触れ、未来の職人や伝統文化の担い手として育っていくことを願っています。
この取り組みを通じて、地域の子ども達に日本の伝統技術の魅力を伝えることができ、大変意義深い一日となりました。
