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棟梁の建物見て歩き

2012.06.13

今日は、埼玉県朝霞市にある国指定重要文化財 旧高橋家住宅の見学に行きました。
旧高橋家は、江戸中期、18世紀前半の建築と推定される木造平屋建茅葺の
農家建築で、江戸時代のこの地域に於ける一般的な農家のたたずまいと
推定されています。シシ窓と呼ばれる格子窓を取り付け、内部に押し板が
有るなど、中世以来の古風な民家建築の特徴があります。
また、床の一部に竹の簀子で作っている事も古風な特徴と考えられます





竹の簀子床

押し板がある

デイ 床の間がついている

 
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