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近世社寺建築の維持保全を目指す研究「みんなの社寺」への取り組み

2026.03.06

日本伝統建築技術保存会からの紹介を受け、東京都市大学の佐々木健教授が推進する研究「みんなの社寺」の取り組みを、弊社棟梁が微力ながらお手伝いさせていただいております。

この研究は、文化財未指定社寺の認知度を上げ、その持続可能性を向上することを目的としています。

 

未指定社寺の中には、伝統的な価値や歴史的な意義があるにもかかわらず、補助金の対象外であるために管理や維持が困難なものがあります。

 

この研究を通して、価値ある未指定社寺を発掘し指定社寺に格上げすることで、補助金を活用した維持管理を可能にすることを佐々木教授は目指しておられます。

 

これにより、伝統的な日本建築の保存と継承を促進し、地域の文化資産としての価値を高めていくことも目的のひとつです。

 

佐々木教授には、尊敬する人物がおられます。それは、日本を代表する宮大工の清水稔次さんです。
清水稔次さんは、佐々木教授の祖父である佐々木カヘイさんの弟子であり、伝統的な木造建築の技術と精神を継承した素晴らしい宮大工です。

 

興味深いことに、弊社棟梁は清水稔次さんが設計した物件の施工に、これまで3件携わってきました。

2025年末に佐々木教授と弊社棟梁が初めて会い会話を進める中で、その縁の深さが明らかになりました。

 

現在、弊社棟梁は文化財未指定ながらも、日本の伝統建築として非常に価値のある社寺を佐々木教授に紹介しています。
紹介している社寺は、歴史的価値と建築美を兼ね備えた貴重な建築物です。

 

さらに、このプロジェクトには佐々木教授の大学の学生さん達も参加しており、卒業論文の一環として弊社棟梁が紹介する社寺の見学や調査に同行しています。

 

佐々木教授と関係者の皆様が尽力されているこの研究は、今後の日本の文化財保存と伝統建築の継承に大きく寄与していくことと思われます。

 

弊社も微力ながらそのお手伝いをさせていただき、日本伝統建築の歴史と美しさを次世代へと繋ぐための一助となれることを願っております。

 

【「みんなの社寺」HPはこちら】https://minnanoshaji.jimdofree.com/

 
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